Fukunoko Living Dictionary – 智恵は、未来だ。 –

知恵を探せ、知識ではない。
知識は過去だ。
知恵は未来だ。

これは、ネイティブアメリカンのラムビー族に受け継がれてきた教え。
彼らは、7代先の未来まで考えて物事を決めるそうです。

情報は溢れ、知識は指一本で探せる時代になりました。
でも、得た知識を生かす知恵は、そう簡単には手に入りません。
知恵とは、経験から生まれるものだからです。

ふくのこは『50年後の未来の子ども達に豊かな社会資源を残す』
というVISIONを実現するため、未来へ繋いでいきたいヒト・モノ・コトという視点で地域資源を掘り起こし、
新たな仕組みを作って持続可能なものにしていく取組みをしています。

この度新たな取組みとして、今の時代を生きる「生き字引」のようなゲストをお招きし、人生観やこれまでの経験から得た知見などを根掘り葉掘り聞かせていただき、

『独自の視点や感覚で人生を歩む人の生きざまを掘り起こし、これからの生き方を見つけるためのエッセンスを学ぶプログラム』

Fukunoko Living Dictionaryを始動いたします。

また、その模様を動画に記録し、未来の子ども達へと大切に手渡していきたいと考えています。

第1回目は2023年9月23日に開催します。詳細はこちらをご覧ください。

会場となる森のキッチンは、2016年から2020年のコロナ禍まで、~ソーシャルグッドな取組みを共有し、さまざまな地域の事例から、堺のこれからをゆるく、楽しく考えるプログラム~【Local Good Talk】という対話の場を開催していた、思い入れのある場所です。

主催は【Social Good Sakai】という、堺をソーシャルグッドなモノであふれる魅力的な地域にするため活動する団体で、増田靖とゆかいな仲間たちが「素敵な活動の種を堺にも落としていきたい」という思いで、開催を重ねていました。

この場所で、地域から個へフォーカスを当てた新たな対話プログラム【Fukunoko Living Dictionary】が始まります。

堺をソーシャルグッドなモノであふれる魅力的な地域にするため活動する団体。
これまで堺市役所の地下食堂にて
堺外からゲストを招き開催した『LOCAL GOOD TALK』をはじめ
堺区宿院の建物を貸切企画した『SOCIAL GOOD MARKET』等のイベント行いました。